カリウム不足がむくみの原因?むくみに効くカリウムについて

むくみとカリウム不足の関係

むくみは実はカリウムというミネラルが無いことによって起こります。

 

今回は、何故カリウム不足によってむくみが起こるのか、カリウム不足になる要因を中心に紹介します。

 

最初に、簡単にカリウムの体の役割を紹介します。
カリウムの大きな役割は体内のpH調整、水分量の調整、脳内から筋肉への信号を伝える役割と言った力があります。

 

カリウムの役割@ pH調整

カリウムは体の中に入って、体液のpHを調節しています。
pHは体の中でも重要な部分を占めており、このpHのズレによっては体調不良を起こしやすくなります。
酵素がその代表で、pHのズレによって、体の機能鈍くなります。

 

カリウムの役割A 脳から筋肉への信号伝達

脳から筋肉の信号を伝えるのにもカリウムが使われています。
これはむくみに関係する部分で、下半身の筋肉の動きが鈍くなることによって、足元の静脈の老廃物の入った血液を心臓へ送り届ける力が弱くなります。
加えて、リンパ管といった水分や脂肪酸を届ける管を送り届けるための筋肉の動きが鈍くなるので、下半身に水分と老廃物が溜まりやすくなるのです。

 

カリウムの役割B 体内の水分量の調節

最後の細胞内の水分調整ですが、細胞の主成分がほとんど水で構成されています。
この水分にイオンが溶けこむことによって、細胞の呼吸や活動といった事が行われています。
この時重要なのがイオンの濃度勾配になります。
細胞内と細胞外では、イオンの濃度勾配があって、ナトリウムは細胞の外側カリウムが内側にあることによって、水分の出し入れを行なっています。
排泄器官の腎臓の糸球体では、この濃度勾配を上手く利用して、体内の老廃物と水分を分けているのです。
しかし、カリウムが不足をすると、この濃度勾配が正しく出来ないことで、水分の排泄が悪くなってしまうのです。

 


現在人は、特に食生活の関係上、ナトリウム過多のカリウム不足だと言われています。
その要因が、添加物が入ったインスタント食品の食べ過ぎと野菜不足です。

 

むくみはこのカリウム不足の大きな合図となっているのです。
ですから、むくみ始めたら最初にカリウムが入っている野菜、サプリで補給をすると解消できるのはそのためなのです。